手術について

手術について

院長は「日本眼科学会認定 眼科専門医」として、勤務医時代から白内障や緑内障などの治療に力を注いできました。当院では地域医療への貢献を目指し、患者さまの健康維持に取り組んでいます。眼疾患全般に対応できるよう、日々尽力しています。
毎週木曜の14:30から白内障に関する説明会を開催しており、白内障の症状や手術内容について詳しく説明します。この説明会は、当院の受診歴がない方や白内障について知りたい方、診断を受けた方、そのご家族など、どなたでも参加できます。ご不安な点がありましたら、ぜひご参加ください。
また、当院で対応できない場合には、専門の医療機関をご紹介することもできますので、お気軽にご相談ください。

当院で行う
手術の特徴

眼科専門医の診療
眼科専門医の診療

院長は、「日本眼科学会認定 眼科専門医」の資格を持っています。
白内障や緑内障などの診断・治療において、専門的な知識と経験を活かし、患者さま一人ひとりに合った診療を行っています。
専門医として、診療だけでなく、患者さまの不安や疑問にも丁寧に対応し、納得いただける治療を提供しています。

さまざまな検査・診断が可能
さまざまな検査・診断が可能

当院では、さまざまな目の状態を把握できる検査機器をそろえています。これにより、白内障や緑内障などの眼疾患の診断や治療を円滑に進めることができます。
患者さまには、ご自身の目の状態をしっかりとご理解いただけるよう、治療前後や手術前後に必要なアドバイスを行っています。お薬の使い方や生活習慣についての疑問など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

リカバリールーム
リカバリールーム

手術前後は、専用のリカバリールームでゆったりとお過ごしいただけます。リラックスできる電動リクライニングチェアを用意し、快適にお待ちいただけるよう配慮しています。
また、プライバシーに配慮し、個別のスペースを確保しておりますので、周囲を気にせず落ち着いた環境でお過ごしいただけます。さらに、ご希望があれば、ご家族の方が手術の様子を見学することも可能です。

手術の流れ

01手術の検討・
予約

ご予約から約1ヵ月後に手術を行います。お急ぎの場合は、お気軽にご相談ください。可能な限り対応します。

● 白内障
根本的な治療には手術が必要です。症状が日常生活に支障をきたしている場合などは、手術を検討します。
手術を希望される場合、その日に採血や眼脂培養検査を行います。

● 緑内障
点眼やレーザー治療では効果が不十分な場合、手術を検討します。

02術前検査

術前の検査は、視能訓練士(国家資格保持者)が担当します。手術の詳細な説明は、院長が行います。

● 白内障
術前に、角膜内皮細胞・角膜曲率・眼軸長・OCT・前眼部OCTなどの検査を行います。眼内レンズの度数決定検査では、術後にどの距離にピントを合わせるかを決め、その結果に応じてメガネが必要になることがあります。
この検査は術後の視力に大きな影響を与える重要なものです。

● 緑内障
術前に、角膜内皮細胞・角膜曲率・眼軸長・OCT・前眼部OCT・ゴニオスコープなどの検査を行います。

03手術

手術は、すべて院長が執刀します。

● 白内障
当院では、毎週火曜の午後に点眼麻酔を用いた日帰り白内障手術を行っています。
手術中や術後に強い痛みを感じることはほとんどなく、終了後はすぐにお帰りいただけます。
濁った水晶体を除去し、人工眼内レンズに交換することで視力改善が期待でき、ほとんどの方の手術時間は10分以内です。
両眼手術の場合は、1週間の間隔を空けて行います。

● 緑内障
手術には大きく分けて流出路再建術(線維柱帯切開術・隅角癒着解離術)と濾過手術がありますが、当院では主に流出路再建術を行っています。

線維柱帯切開術:房水が排出される線維柱帯という網目状の組織を切開する手術です。
負担が少なく、合併症のリスクも低い方法です。
隅角癒着解離術:隅角が癒着している閉塞隅角緑内障の治療として行う手術です。
多くの場合、隅角を広げるために白内障手術(水晶体再建術)も同時に実施します。

04手術終了

手術後は眼帯を着用します。
その後、リカバリールームで休んでいただき、体調に問題がないことを確認してからお帰りいただけます。

05術後の診察

手術の翌日には眼帯を外し、その後は保護メガネを着用していただきます。
眼帯を外した後から点眼を開始し、術後は定期的に検査と診察を行います。

手術の注意点

患者さまの状態によって、注意点が異なることがあります。検査前の具体的な指示や制限については、医師や看護師の指導に従ってください。

手術当日
  • 手術当日の仕事は、休んでください。
  • 手術後は眼帯を着用します。
  • 入浴は控えてください。
手術翌日以降
  • 眼帯を外し、その後は保護メガネをかけていただきます。
  • 処方した点眼薬・内服薬は用法・用量を守って点眼・服用してください。
  • 首から下だけのシャワーは可能です。その際、顔に水がかからないように注意してください。
  • 術後3日目から、入浴・洗髪・洗顔・化粧が可能です。
  • 医師が許可するまで運転はお控えください。
  • 仕事は、身体に負担がなければ行うことができます。
  • 食事制限はありませんが、飲酒はしばらくお控えください。
  • 術後、経過観察のために定期的に通院していただきます。
合併症
・白内障

ごくまれに、眼内炎・駆逐性出血・水疱性角膜症などの合併症が発生し、視力が低下する可能性があります。
さらに、後嚢破損・水晶体核落下・度数のずれなどのリスクも伴います。

・後発白内障

術後、水晶体嚢が水晶体上皮細胞の増殖によって混濁し、視力低下を引き起こすことがあります。
この場合は、外来でレーザー治療を行い、混濁を取り除きます。

・緑内障

低眼圧・前房出血・駆出性出血・遅発性眼内炎などの合併症が起こる可能性があります。
特に前房出血は発生することが多く、術後しばらくは見えにくくなることがありますが、通常は自然に消退し、次第に視界が回復します。ただし、出血が多い場合は、追加の手術による洗浄が必要になることもあります。

料金について

料金は片眼の目安であり、症例によって異なります。
また、高額療養費制度を利用することで、同じ月内に両眼の手術を受けた場合、自己負担額が軽減されることがあります。
負担額は年齢や収入により異なりますので、詳しくはスタッフまでご相談ください。

片眼のみ 1割負担(税込) 3割負担(税込)
白内障手術 片眼のみ 約15,000円 約45,000円
緑内障手術 片眼のみ 約20,000円 約60,000円